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これは私が独学及び職場で学んだことと経験したことをまとめたノートです。
社内研修にてWebアプリケーションについて学びました。しかし初心者の私にとって研修に一回参加しただけでは仕組みを覚えきれません。なので書籍を活用して再度独学で基礎知識を習得しました。ややこしく分かりづらい部分もあるので図にしてまとめました。
その他参照資料:
- 図解でわかるWebアプリケーションのすべて(書籍)
- スッキリわかるサーブレット&JSP入門(書籍)
Webアプリケーション
インターネット基盤とするアプリケーション。2層システムでは、クライアント側とサーバ側で成り立っている。通信規約HTTPにて通信を行っている。
クライアント側
サーバ側にリクエスト・データを送信し、レスポンス・データを受け取り表示する側。インターネットブラウザにて操作を行っている。
サーバ側
クライアント側からリクエスト・データを受け取り複雑な処理した後、レスポンス・データを提供する側。サーバでは、WebサーバとWebアプリケーションサーバが存在する。
Apache
Apacheは、Webサーバ。クライアントからのリクエストや結果のレスポンスの担当する窓口のようなもの。
Tomcat
Tomcatは、Webアプリケーションサーバ。Java(Servlet)で作成されたプログラムを実行するサーバでWebアプリケーションを動かすための必要なソフト又は実行環境。Java(Servlet)を動かすためのエンジンのようなもの。
Java
Javaは、オブジェクト指向に特化したプログラミング言語で様々な分野で採用されている。
Servlet
サーバ上で動作するJavaプログラムで、動的なWebページを実現するために必要。
HTML
HTMLは、Webページを作成するために設計されたマークアップ言語。
Web.xml
Webアプリケーションに存在し、配備に関連する設定を定義するところ。設定ファイル。
補足:
システムの規模によってサーバ側では、サーバを目的・用途別に分離する場合がある。これらの設計は以下のように階層化することが推奨されている。下記を3層システムと言う。※クライアント側をクライアント層として分離する場合がある。
- プレゼンテーション層
- ビジネスロジック層
- データ層
20190801
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