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受け入れテストの案件に参画したことがありますので、一部経験を共有したいと思います。まず、受け入れテストとは何？という方は、下記のサイトを参考にして見て下さい。

https://webrage.jp/techblog/uat/

この案件では、新規端末及びアプリが市場にリリースされる前の評価を行いました。

具体的な業務内容は、実機で試験書に従ってテスト対象となる端末又はアプリが正常動作しているかをテストします。もちろんバグが見つかった場合は開発側に報告して、改修されたらその動作の確認も行います。

その他に、特定の機能の評価もします。例えばその機能は最終的に目的を果たしているのか、機能の出力が実際に欲しいデータになっているのかを確認します。そして実際に使ってみての感想も報告します。

受け入れテストは一般ユーザに近いシステムの使用方法で行いますので、試験環境は実網で行ったりします。この際は、特に情報漏洩に気をつけないといけません。

テストの目的は様々でしたが、テスターとして共通している任務はバグを駆逐することでした。

この案件は、テストの内容は簡単で実機の新機能を体験することが出来て面白かったです。プログラムのコードを見る機会はないかも知りませんが、IT業界については色々と学べると思います。

初めての現場が受け入れテストの案件で良かったと今でも思っております。

20161101